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  • 番組

2025.12.01

どうせなら一番遠いところへ
女川アスヘノキボウで働く岩部さんの決断

東日本大震災からの復興を応援するプログラム、Hope for MIYAGI。毎回復興に関わる方や、その関係者らをスタジオにお招きしてお話しを伺っています。12月は、NPO法人 アスヘノキボウ広報・渉外担当の岩部莉奈 さんをお招きしました。

宮崎県ご出身の岩部さんが女川を訪れるきっかけとなったのは、北九州にある大学の授業の一環だそうです。地域創生学を学んでいる中、研修としてアスヘノキボウへのインターンシップで半年間女川町に滞在。様々な研修先から女川を選んだのは、「どうせなら一番遠いところ」という単純な理由。

半年間の研修期間を終え大学へいったん戻りますが、「モヤモヤした気分」に気づき再び女川へ。相談したゼミの先生に「自分の中では、決めているんでしょ?」と、背中を押されました。やりがいを感じていたアスヘノキボウに試用スタッフとして復帰、3か月後には正社員として採用されました。

番組では、NPO法人 アスヘノキボウについては勿論、女川での日々についてや、女川町の魅力、そして現在の仕事に関してなど伺っています。


Hope for MIYAGI

●日時:2025年12月14日(日)19:00~19:55
●出演:板橋恵子
    岩部莉奈さん(NPO法人 アスヘノキボウ