2024.12.13
🎵タイムフリーでどうぞ!
今年の漢字は "尽" ☆ WONK 荒田 洸さん ☆
バンドとしてはお久しぶりの登場!
RAD FARM!!WONK Dr.Leader.荒田 洸さん!RAD GUESTには初登場です!
11月13日(水)には!4th Full ALBUM「Shades of」をリリースされました!
昨年、結成10周年を迎えたWONK!実はそのタイミングに向けて制作をしていたとのことですが、こだわり過ぎた故に間に合わなかったという程。
およそ2年弱の時間をかけ、全力でやり切ったという過去最大スケールのアルバム。
「本当は去年出したかったんですけどね。でも、やっぱりビジネスチャンスというのは10周年にね…どう考えても。ビジネスじゃなくなっちゃいましたね、モノづくりってそういうことだなと。」 と、しみじみ。笑
ゲストアーティストを迎えた楽曲が多数収録されていますが、元々はコラボアルバムを作ろうとしていたわけではなく、一緒にやりたいと思ったリスペクトアーティストが制作中に挙がってきたそうで、最終的に "すごいコラボの作品" に。
また、結成当初からコラボレーションが好きだったそうで、そのメンタリティが今作に活きているとのこと。
1曲目を飾る「Fragments」
「僕、リーダーでドラムなんですけど、ドラム叩かないんですよね。10周年を記念して作ってるアルバムの1曲目叩かないって、挑戦をしました。笑 でも、めっちゃコーラスやってるので…地獄でしたね、録るの。渾身のコーラスワークなんで、推しポイントです!」 と、自嘲的な制作エピソードを話してくれました。笑
Japanese R&B のパイオニア 久保田利伸さんとのコラボ「Life Like This」
元々お付き合いはなかったそうですが、数年前にBLUE NOTEでのライブをした際、なにやら大御所オーラの方が楽屋に歩いてきたそうで…「いやぁ~渋すぎ!攻めすぎだよライブ!ハハハ!」と言って去って行った…そんな、やや曖昧なファーストコンタクトを経て、コラボのお願いに至ったとのこと。笑
荒田さんがリスペクトするJ Dillaが所属したラップグループ、Slum Villageのラッパー T3、K-Natural、Bilalを迎えたアルバム最後の曲「One Voice」
「T3とは友達の友達」 という、まさかのとても近いご関係にある荒田さん…!
T3さんから『最高の奴がいる!』と紹介されたのがK-Naturalさん。
そして、Bilalさんとは11曲目の「Miracle Mantra」でコラボしており「Miracle Mantra」で歌っているフレーズをそのまま楽曲の最後に取り入れたかったというアレンジ構成の為、そのままコラボに至ったそう。
「テーマだけ提示させてもらって(T3さんに)書いてきてもらったものを、ボーカルの長塚(vo.長塚健斗さん)がなぞりながら、サビの歌詞を書いたって流れで。エモい気持ちになりますよね。Slum Villageと並んじゃってるのかぁって、びっくりしました。」 と、ご自身も夢心地の楽曲…。
なんと、こちらも荒田さんの友達の友達…の友達?!韓国ヒップホップ界の若き重鎮 BewhYとのコラボ「Skyward」
アジアの中では、台湾の女性シンガーの9m88(ジョウエムバーバー)さんなど、ライブや楽曲制作の交流をしているアーティストはいるものの、中でも日本に1番近い韓国の方とは一緒にやったことがなかったということで、コンタクトを取ったアーティスト。
「韓国ってブラックミュージックに対しての理解度がすごく高いというか。我々とすごく分かり合えるような気がしていて。レベルが高すぎるなと思いましたね、ラップのフロウの、バースの蹴り方とか刻み方とか。すんなりやってくれて、ありがたかったです。10年やって進化はしてきているんですけど、メンバーだけでやっていると、制作方法とか手癖とかが付いてきちゃうのを、WONKというところに外部の力が加わると、また色が変わるというか、コラボレーションってそれが楽しいですよね、1番の醍醐味かなと僕は思います。」 と、コラボレーションにおいての制作へのお気持ちも話してくれました。
WONKオンリーの楽曲はもちろん、豪華コラボを含む全12曲を収録!
是非チェックしてみてください!
今月からアルバムを携えたツアーもスタートします!
「WONK “Shades of” Tour」
2025年3月8日(土) 仙台MACANAにて開催です!
最新情報は、【公式HP】をチェック!
ありがとうございました✨