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2025.7.16

🎵タイムフリーでどうぞ!
歌ってない時間も歌っているんですよ。☆ EPOさん ☆



RAD GUEST初登場!
今年デビュー45周年!EPOさん!

ご両親が聴いていた昭和の歌謡曲を聴いて、歌が大好きになったというEPOさん!
それからピアノを習うようになったとのことですが「小さい頃からシンガーソングライターだった!」 と、ハッキリ断言される程、自分は歌手になると幼いながらに感じていたそうで…
「飼っている動物の歌とか、よくそういうのを作ってピアノの先生に聴いてもらうのが好きだったの。褒めてもらうのが好きだったの。笑 自分でこんなこと言うのは初めてですけど、私プロになると思っていました。決めていたわけではないんですよ。動物も大好きだったので、動物と関わる仕事もしたいと思っていて。音楽に関して言うと、多分プロになると思っていました。でも何が何でもっていうタイプではなくて、コンテストに応募して誰かがそれを釣り上げてくれるのを待っていたみたいな。笑 それで人の目に留まったっていうプロセスがほとんどだったの。」 と、デビューまでのきっかけを話してくれました。

また、デビューされた楽曲が、シュガー・ベイブ「DOWN TOWN」のカバーだったことにも理由があり…
「私は素人だったでしょ、普通の高校生だったじゃないですか。ゆくゆくプロになるだろうというのは薄々、潜在意識の中ではあるけど、自分の為に歌を作っていたので、ヒットする為とか、そんなことを思って作ったことが無かったんです。いざデビューが決まってレコード会社の会議がありました、アルバム出来上がったけど、シングルカット出来る曲がないよね…って話になったんです。要するにヒットチューンがない。笑 さて困った、EPOもう1曲頑張ってみるかっていう話になって途方に暮れて。ヒットする為に曲を作ったことがないから、何をして良いかわからないの。それでレコード会社のロビーで呆然としていたら、目の前を私の大好きな山下達郎さんが通ったんですよ!同じレコード会社だったっていうこともあって。今だ!って誰かが背中を押したわけ!本当に幸運です!」 と、デビュー当時の音楽制作についても振り返っていただきました。
そのまま、自己紹介と、昔からシュガー・ベイブが大好きだったこと、カバーをシングルカットさせて欲しいと直接交渉された結果「DOWN TOWN」がデビューシングルに!
また、現代シティポップがリバイバルしている理由の1つに、当時のレコード制作に関わるアレンジャー、スタジオミュージシャンが素晴らしかったということ、プロデューサー清水信之さんに影響を受けて、ご自分でアレンジをするようになったことや、ロンドンに拠点を移されたときの心境などのお話も。

現在、沖縄にお住まいのEPOさんですが、20歳の頃に初めて沖縄に行かれた際に、私がいる場所はここだ!と、DNAレベルで感じたことがきっかけだったそうです。
「説明のできない好きな感じで。それから数年経って、DNAの検査をするきっかけがあった、そしたら私のDNAはハプログループM7っていう沖縄の人に一番多いDNAだったんです。私、宮城県も半分入っているんですけどね。…住み始めて15年になりました。」 と、ご先祖様が渡った国なども話してくれました。

そして、EPOさんがナビゲーターを担当する特別番組が来月O.A!
今日は、その収録直後にスタジオにお越しくださいました!
「昭和100年・戦後80年特別企画 創業100周年ミカド電機工業presents "歌謡曲の時代~うたは世につれ~"」
「私達は今生まれていて、今の音楽をメインに聴いていますけど、音楽、歌謡曲が日本に生まれた歴史とか、その間に戦争があったり、いろんなことがある中で、作曲作詞をしてきた人達、歌手の人達がどんな苦労、体験をしてきたのかがちょっとわかって。この歴史の最後のところに今私はいるってことで。この番組でナレーションをさせていただいたことってすごく意味があって。私達の先輩達が歩んできた "音" に関する意識みたいなものを新たにさせられたというか。」 と、番組の内容についての率直なご感想も。
8月17日(日) 19:00~19:55 O.A!是非お聴きください!

また、昔と今、どちらのEPOさんも楽しめるアニバーサリーライブも決まっています!
「EPO ベスト・ヒット・ライヴ 45th Anniversary PARTY!!」
東京公演は 9月19日(金) LINE CUBE SHIBUYA にて開催です!

さらに、現在New ALBUMも制作中とのこと!続報も楽しみに待ちましょう!

最新情報は、【公式HP】をチェック!

ありがとうございました✨

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