2022.10.12
🎵タイムフリーでどうぞ!
☆ STUTS ☆
RAD GUEST初登場!ナカムー、リアル大ファン!
プロデューサー・MPCプレイヤーのSTUTSさん!
昨年、ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の主題歌を担当し、話題になりました!
あまりにもSTUTSさんに憧れているナカムー。
«機材もないのに、机を叩いて練習していました!» と、伝えると…
「あ、ありがとうございます。嬉しいです…笑」 と、なんとも控えめなお返事をくれました!笑
ーーMPCの存在を知ったのは?
「中2とか、14才のときですかね。ビートを作るんだったらMPCという機材が良いと知って、買ったのは15才とか、高一の頃でしたね。」
ーー直ぐビートは打てるようになったんですか?
「MPCを買う前から小さいサンプラーを買ってて、なんとなく方法はわかってて。
ーーそこからライブも?
「ライブはそこから5、6年くらい後でした。ずっとビートだけ作ってて。」
ーー世に出るきっかけになった活動は?
「ビートの提供とか、上京してすぐ携帯のサイトで知り合ったラッパーさんのバックDJをするようになって。そういうところからクラブに行くようになってって感じです。」
ーー僕が衝撃を受けた2016年のデビューアルバム「Pushin'」から活動が活発に?
「2008年から2016年の間もクラブで活動してたんですけど、やっぱり音源を出したことで色んな人に聴いてもらえるようになって。そこは大きかったです。」
今日!10/12(水)には4年ぶりのNew ALBUM!「Orbit」がリリースされました!📀
ーー18曲の大ボリューム!タイトル「Orbit」の意味は?
「元々は、アルバム全体のテーマとしてふわっと、結局自分は自分でしかいられないっていうのがあって。色んな時期を経験して、良い時期も悪い時も繰り返す感じがして。それが軌道みたいな感じがして。それで "Orbit "ってタイトルが思いつきました。」
ーー「Orbit Intro」は、河川敷にいるのかな、みたいな…
「それは人それぞれの想像にお任せします。なんとなく夜歩いてて、考え事をしてるみたいな風景。」
ーー「Lights (feat. Blu)」のBluさんは海外で出会ったんですか?
「出会ったことはなくて、ただ一方的にファンで。このビートができた時に誰か海外の方とやれたら良いなと思って、もしBluさんにやってもらえたら最高だなと思って。オファーさせてもらったらご快諾頂けてびっくりしました。」
ーービートに関してはどこまでがMPCのサンプリングなのか、バンド編成なのか…どういう分け方でレコーディングされましたか?
「今回はサンプリングをほぼ使っていなくて。自分で弾いた素材をMPCに取り込んでビート作ったり。ループ素材の曲もあるんですけど、基本は弾いて、コード進行とメロディを固めて。それで完結した曲もありますし、自分でギターやベースを弾いた楽曲もあったり。自分のビートに合わせてバンドでセッションして、その一部分を使ったりとか…曲によって色んな方法で作ってます。」
ーー「Back & Forth」も大好き…バックでものすごいエグいフレーズを弾くベースラインが大好きで…
「メインのピアノのフレーズは実家のピアノで思い付いて。そのフレーズをバンドの皆さんでセッションしてもらって。その素材を後からサンプリングしてビートを作った形です。」
ーー思いついたフレーズは録音したり、ストックはするんですか?
「します。ボイスメモに録音しておいて。」
ーー「Floating in Space」ビートがシンプルなんだけど、実はリズム、ビートの気持ちよさって音楽にとって、歌詞やメロディくらい大事なんだって気付かせてもらいました。ずーっと聴いてられます。
「僕はそう思ってます。ありがとうございます、嬉しい。」
ーー「Orbit – STUTS Band Session,」は、2021年のレコーディング?
「そうなんですけど、実はセッションそのままの状態をパッキングしたというよりは、他の曲と同じように編集したり、後から新しいメロディを付け足したりしてて。先程言った、自分が作ったビートにバンドでセッションしてみたいなのが、去年1月14日にやったこのセッションだったので。なので、そのうちの一個でこの曲もレコーディングして。この曲は自分の曲の中でも珍しくて、ビートを生ドラムの方にやってもらってるので、そういう曲が自分にとって初めてで。なのでセッションというタイトルを付けました。」
ーーコラボも豪華で!何といっても8名参加の「Expressions (feat. Daichi Yamamoto, Campanella, Ryugo Ishida,北里彰久, SANTAWORLDVIEW, NENE, 仙人掌, 鎮座DOPENESS)」バトンを渡していく感じというか!レコーディングはバラバラ?順番はSTUTSさんが決めたんですか?
「バラバラです。順番は僕が決めました。最初にお声がけしたのがDaichi君とCampanellaさんと鎮座DOPENESSさんで。その時からなんとなくDaichi君が最初で、その次Campanellaさんで、最後鎮座DOPENESSさんかな、みたいな。」
ーーラストの鎮座DOPENESSさんがすごいかっこよくて!1番最後に "STUTS!" って言って終わるんですけど、非常に愛を感じるラスト…コラボするのはSTUTSさんにとっても刺激はもらえますか?
「もらえますね、もちろん。基本的に自分がすごく大好きな方と一緒に曲を作らせてもらってるので。本当に最高ですね。」
1枚を通して是非聴いてほしい作品!是非チェックしてください!
このアルバムを引っ提げたツアーも決定!
「STUTS "Orbit" Release Tour」
仙台公演は11/25(金) 仙台Rensaです!GUESTは、KMC、鎮座DOPENESS!
最新情報は、【公式HP】をチェック!
ありがとうございました✨