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2023.5.01

製図のち密さでボタニカルアート
倉科光子さんがツナミプランツを描くわけ

東日本大震災からの復興を応援するプログラム、Hope for. MIYAGI。毎月第2日曜日、復興に関わる方や、その関係者らをスタジオにお招きしてお話しを伺っています。

5月14日は、津波浸水域の植物をツナミプランツと名付け、細部まで緻密に表現するボタニカルアートの技法で描き続ける画家の倉科光子さんをお招きします。


現在、せんだい3.11メモリアル交流館で企画展「ここに根をはる」が開催中の倉科さん。会場には、新浜のハマヒルガオ、荒浜のシロツメクサなど全部で15点を展示。まるでそこにあるようなち密さで、本当に素敵な作品を生み出すまでのいきさつは…?

デザイナーから、友禅染の職人、そして画家に到るまで、好奇心旺盛な彼女自身について。そして津波浸水域に芽を出し、たくましくも成長した植物との出会い、そしてそれを描き続ける意味などを伺いました。

一つの作品が完成するまで、何か月もかけて描いていく彼女の好奇心と情熱。そしてとてもチャーミングなパーソナリティーがお伝えできればと思います。


Hope for MIYAGI
●日時:2023年5月14日(日)19:00~19:55
●出演:板橋恵子、倉科光子(画家)