2022.8.09
🎵タイムフリーでどうぞ!
☆ カーリングシトーンズ 浜崎シトーンさん ☆
RAD GUEST初登場!カーリングシトーンズ 浜崎シトーンさんにリモートインタビュー!
メンバーは、寺岡シトーン(寺岡呼人さん)、奥田シトーン(奥田民生さん)、斉藤シトーン(斉藤和義さん)、浜崎シトーン(浜崎貴司さん)、キングシトーン(YO-KINGさん)、トータスシトーン(トータス松本さん)のレジェンド6人メンバー!
全員がリードボーカル、作詞作曲、あらゆる楽器の演奏が可能!豪華フロントマンが集まった奇跡のドリームバンドです!
なんとこの日、浜崎さんは仙台にいらっしゃっていたとのこと!
「不思議な気持ちなんです。今、仙台に来てるんですけど、(Date fmの)スタジオに入れないじゃないですか。だから仙台市内の別のスタジオからリモート繋いでて。ワタナベさんに会えないのが残念なんですけど…。」 と、お気持ちを話してくれました。次は是非スタジオで直接お会いしたいですね…!
バンド結成の詳しい経緯を伺うと…
「寺岡呼人君と、トータス松本君、奥田民生君、3人がグループLINEを始めて。なんかグループラインって面白いらしいよ、みたいなんで僕が招待されて入り。で、斉藤和義君も呼ぼうよって和義君も入り。最後YO-KINGも必要だ、って呼んで。そのグループLINEで毎日のようにお話をしていたんですよ。それで、バンド的なことをやりたいねって言っていまして、寺岡呼人君のソロ25周年記念のイベントを彼が企画して、バンド形式で出てもらえないかっていうのがきっかけですね。それが2018年なんですけど、最初はカバーとか、自分の持ち歌をやるのかなと思っていたんですが、全員集まってオリジナル作ろうっていきなりなりまして。いきなりオリジナル曲だけでコンサートをやるっていうのが始まりですね。ちょっと…無謀っちゃ無謀って感じはしましたけど、やってみたら刺激的だし楽しいし!それで今まで続いてる感じで。」 と、意外や意外のLINEがきっかけ!キャリア豊富なメンバーだからこそ、無理のない活動が続いています!
7月には!2nd ALBUM「Tumbling Ice」をリリース!
「時代的にちょっと暗い、悲しいニュースが多いので、カーリングシトーンズとしてね、みんなに元気になってもらえるようなアルバムになればいいなって、俺が勝手に個人的に、1人でこっそり思っていますけども。全員で打ち合わせたわけじゃないんですけれども。笑」 と、アルバムについて笑いも交えて話してくれました!
"Tumbling Ice" のタイトルについて!
「前作が "氷上のならず者" っていうタイトルで、これは The Rolling Stones の "メイン・ストリートのならず者" っていうアルバムのもじりなんですよね。今回どうしようかってミーティングをしたときに、やっぱり The Rolling Stones のもじりでいいんじゃねってなって。笑 それで "Tumbling Dice" "ダイスを転がせ" っていう有名な曲があって。俺達カーリングシトーンズの "カーリング" だから、アイスを転がせでいんじゃね~みたいな。怒涛のダジャレ合戦で…笑 ダジャレが苦手なメンバーもいますので、だんだんもう…何でもいいから早く決めようぜみたいなのも挙がるくらい、ずーっとやってました。グループラインで。」 と、わいわい賑やかな雰囲気で決めていったタイトル!笑
1曲目「デスペラーダー」は、浜崎さんが作曲!しかし全員が曲を作れるが故に起こった問題があったそうで…
「寺岡呼人君と、トータス松本君は結構曲が出来て、これ以上書かなくていいと。残りの奴ら!みたいな。俺と、民生君と、キングと、和義君はさぼってて。1曲ずつ書いてこーい!って言われて。最後に録音した中の1曲ですね。まぁ、滑って何が悪いんですか?みたいな。笑 でも、繋がっていこうぜ!とかね。そういうカーリングシトーンズが持ってるテーマ性みたいなものを自分なりに凝縮した気がします。」 と、平等に楽曲制作をされています!笑 自然とバンドのテーマとも一致した楽曲!
また、歌詞の冒頭で使われている 「なまらすべるべや」という言葉は、北海道弁で "すっごい滑ってるよ!" という意味!
日常で普通に使っている擬音や "聴こえるけどなんて言ってるんだろう?" という言葉でも、意味が通じ合える!そんなコミュニケーションを歌詞にしたそうです!
3曲目の「それは愛なんだぜ!」は、映画「マイ・ダディ」主題歌!
「映画、結構良くて!みんな泣いちゃってる映画で。俺達の曲最後に流れるけど、大丈夫なのかな?!って心配がすごい込み上げてきちゃって!どっちかっていうとそっちがすごい気になり始めちゃって。でも、最後流れてばっちりバッチリ!」 と、無事 映画にフィット!
浜崎さんが "愛なんだぜ!" と歌うパートがありますが、これも思いもよらない意図で決まったそうです!
「最初、寺岡シトーンがデモを作って、歌も歌ってて。こんな器用なこと誰が歌うんだろうって聞いてたんですね。俺は歌えねーな!なんて冗談でYO-KINGと話してたら『俺は歌えるよ!』って。じゃあYO-KINGが歌えばいいじゃんとか、ふざけて言ってて。この曲は最終的な取り仕切りを奥田民生君がやることになってて。歌の振り分けの話しになったら『じゃあ浜ちゃんは "愛なんだぜ" のとこね』って言われて おれかよー!! って。笑 でもやってみたら、なるほど面白い!というか、クサい感じも含めて自分が上手くできてるなって。流石プロデュース、奥田民生!みたいな。」 と、予想外なパート決め!急展開な様子を話してくれました!
全国ツアーが決定!
「カーリングシトーンズ Live Tour 2022 "Tumbling Ice"〜シト目みに行こう!」
仙台公演は 8/29(月) 仙台サンプラザホールにて開催!
お問い合わせは GIP まで!
「前回中止で行けなかった仙台を是非やろうと!僕たちにとってはリベンジというか、やっと仙台にカーリングシト―ンズで来れるぞ!っていう日でございます。是非みなさん、本当に楽しい、盛り上がるライブになりますので、面白いし泣けるし。見に来ていただければなと思います。」 と、意気込みを話してくれました!
この後SOUND GENICにも登場!お楽しみに!
最新情報は、【公式HP】をチェック!
ありがとうございました✨