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エフエム仙台番組審議会から
株式会社エフエム仙台 第422回番組審議会
●開催日時 | 令和7年4月18日(金) |
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●開催場所 | エフエム仙台 会議室 |
●委員の出席者 | 太田 弘(委員長) 高津尚晃 菅原崇博 津嶋秀俊 渡辺 優 渡辺ゆき 欠席の委員 木山幸子(副委員長) 会社側の出席者 東海林仁(代表取締役社長)他計4名 |
●議題 | ①事務局報告 ②番組合評「~被災地から被災地へ電波にのせて~エフエム石川&Date fm SPECIAL PROGRAM MUSIC is..」 (3月30日 日曜日 20:00~20:55放送) |
4月の番組審議会が18日、委員6名と会社側からは東海林社長他計4名が出席して開催されました。
この番組は、午後ワイド番組「RAD ~Radio All Day~」のDJふたりが、能登の被災地に足を運んで、その模様を取材して構成された、エフエム石川と同時放送の特別番組です。
各委員からは・・・
全体的には「番組のタイトルや構成が非常によく、音楽の力やラジオの良さを再認識した」「選曲が、寄り添うというテーマに沿って流されていたので、じっくり歌詞にも聴き入った」「ストリートピアノのエピソードは、人間がいかに音楽やエンターテインメントを必要としているのか分かる話だ」「現地の状況をリアルに伝えている」「地元の方のインタビューで、とにかく来てほしいという言葉が印象的」といったことや、「お二人の軽やかなお話に重くならずに聴けた」「離れていても思い続けることで現地のかたがたに寄り添え、力にもなれるのだということを改めて感じた」といった感想が寄せられました。
一方で「インタビューが途中で切れたり、短いところがあり、フルバージョンをウェブですると良い」「番組冒頭で能登へ行く、と言った直後にアーティストのインタビューが入って流れが遮られた」「番組冒頭では『行くしかないでしょ』と勢いづいていたのに最後のナレーションでは『場所を訪れなくても』と少し引いた感じになるのが整合性がとれていない」といった意見もいただきました。
Date fmでは今回の意見を参考にして、今後の審議会及び番組制作に反映させていきたいと考えています。
次回の番組審議会は令和7年5月16日に開催予定です。