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エフエム仙台番組審議会から
株式会社エフエム仙台 第423回番組審議会
●開催日時 | 令和7年5月16日(金) |
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●開催場所 | エフエム仙台 会議室 |
●委員の出席者 | 太田 弘(委員長) 木山 幸子(副委員長) 高津 尚晃 菅原 崇博 津嶋 秀俊 渡辺 優 渡辺 ゆき 会社側の出席者 木村 祐二(担当取締役) 井上 崇(番組審議会事務局長) |
●議題 | ①事務局報告 ②番組合評「Hope for MIYAGI」 (3月9日 日曜日 19:00~19:55放送) |
5月の番組審議会が16日、委員7名と会社側からは木村祐二 担当取締役と井上崇 番組審議会事務局長が出席して開催されました。
この番組は、主に宮城県内の被災地域の今を語り、伝える震災復興番組で、復興に向けて活動している方々をゲストに招いてご紹介する毎月第2日曜の夜7時から放送している55分のシリーズ特別番組です。
各委員からは・・・
全体的には「震災を風化させないために、社会的意義のある番組だ」「長く続けていること自体が被災地のエフエム局としての一つの解答ではないか」「心が洗われるような祈りの時間」といった感想が述べられ、パーソナリティーについては「落ち着いた語り口が素晴らしかった」「流すべきところはスムーズに、押さえるところは押さえる部分が卓越している」といった評価を頂きました。
またインタビューについては「被災地で活躍する人々の存在を対外的にクローズアップするにはとてもいい」「リスナーの立場や目線に立って質問をしてくれるので、非常に聞きやすかった」との評価の反面、「やや予定調和的で、きれいではない面も見たかった」「もう少し個人的な属性を表に出したほうが、親しみを持てたのではないか」「中継や電話などでアクセントを付けたり、一工夫あると1時間が短く感じるようになるのではないか」といったご意見も頂戴しました。
音楽に関しては「話題の転換点には軽快な音楽が組み込まれており、頭を整理するにはちょうどいい」「BGMも会話を妨げることなく、リラックスできるように、秀逸に使われている」と好評頂きました。さらには、「NPOの学生ボランティア団体『IVUSA』について勉強になった」「人の熱意がラジオから流れることによって、その肉声が人の心に迫るものがある」との感想も頂きました。
Date fmでは今回の意見を参考にして、今後の審議会及び番組制作に反映させていきたいと考えています。
次回の番組審議会は令和7年6月20日に開催予定です。